ニコラウス

季節感なんてなんのその、
今年の年末年始はどうせ一人でドイツだし。
クリスマスマーケット始まったって?
そんなことより勉強だ、テストだーーーー。


と思っているわたしのところにも、クリスマスは近づいてきているようで
今朝、部屋のドアを開けるとわたしのサンダルの中に小さな小包が…。


今日は聖ニコラウスの日だったみたい。
子供たちはこの日、お菓子などの小さなプレゼントを靴の中にもらうんだって。

そして今日は大学でクリスマス会が授業のあとにあった。
メインイベントはWichtelnという、まあ言ってしまえばプレゼント交換。
アートセラピー科の学生らしく、手作りのものでという決まりがあった。
わたしは日本から障子紙を大量に持ってきていたので
それでハリボテしてライトを作った。



これが本当に自分でも気に入ってしまって、誰にもあげたくなかったくらい。
作ったあとにぼんやりとライトを眺めながら
ドイツ人がどうして照明やロウソクを大事にしてるのかわかった気がした。
ほんとうに、4時には暗くなってしまうドイツの冬では照明って大事だ。

でも自分にも今度おんなじようなライトを作ることにした。

そして私がゲットしたのは・・・



可愛い三つ子のサンタクロースである。
ういやつ。
ほっこりする。


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