ART.FAIR
昨夜はケルンで今日から開催されるART.FAIRのオープニングだった。
友人が出展していたので招待券がもらえたのだ。
本来は30ユーロするチケットらしいので、超お得。
友人が出展していたので招待券がもらえたのだ。
本来は30ユーロするチケットらしいので、超お得。
リヒター、ポルケ、ジェフ・クーンズ、ニキ・ド・サンファルなどの大物作家の作品も展示されていた。
友人は来てくれたお客さんの相手で忙しそうだったので、色んなギャラリーのブースを一人で見て回った。
そのせいか今回は「アートフェア」というものについて客観的に考えることが出来た。
アートフェアは当然のことだけれど、作品を売る場で展示する場ではないんだな。
アートセラピーを勉強するようになってからすっかり忘れていたけれど、アートって商業でもあった。
そういう中で、それでも自分の心の琴線に触れる作品を探して歩くのは面白かった。
そしてわたしの心だけではなく、もっと多くの人の心に響く作品もある。
それは、その作家が売れているとかいないとかとは必ずしも関係していない。
アーティストだって食べていかなければならないので、売れる作品を作ることももちろん大事だけれど
でも、わたしという個人がアートと関わっていく上では
それはそこまで重要な基準ではないかもしれない、と改めて思った。
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