日本人女子鍋の会
友人に誕生日プレゼントとして日本から送ってもらって
ずっと手をつけずに、たまに思い出したように眺めてはニタニタしていたきりたんぽ鍋セットを昨日ついに開封した。
やっぱりは冬は鍋だね~。
2~3人分と書いてあったので、こんな贅沢なものをドイツ人に分けるなんてもったいない!
と日本人女子3人でしっぽりと頂く。
3人でいろいろ話しながら、この2人はそれぞれの分野のトップランナー、あるいはそれを目指す立場にいるんだなと感じる瞬間があった。
そりゃあ、わざわざ単身でドイツにまで来てるんだもの、あたりまえと言えば当たり前だけれど
気付けば、第一線で戦う、そこを目指す気持が自分の中にもうあまりないかもしれないと思った。
日本の美大で絵画を勉強しているときには上昇志向を持っていたと思うけれど
アートセラピーを勉強しようと思った時点でそれはそれほど、というかほとんど、なくなってしまった。
だって比較できる対照があまりいない分野だし。。。
とにかく、ドイツ語に苦労してひーひー良いながら本を読んだりレポートを書いたり、
必死に、なんとか、授業についていっているわたしはそういう段階でない。
ドイツ語も、アートセラピーもしっかり将来に結び付いてくれるかわかんない。
でも今わたしがやりがいを感じて出来ることはここにあるんだっていう気持ちでやっていってる。
たまに未来の不確かさにぞっとするけど
でもその点においては他の二人ともおんなじだろう。
未来はいつでも見えないものだもん。
問題はそれでも、その見えないものを信じられるかということ。
わたしが言いたいのは、上を目指すことががめついとか、そういうことじゃない。
やりたいことをやるのに適したところがたまたまそこだったから、トップを目指す人はそこを目指すんだろう。
でもわたしは「競争」することにひどく苦手意識を感じてる、あまりそういう次元にはいたくない、と思ってしまう。
だって競争にはいつも勝者と敗者がいるんだもん。
そういうのわたしには向いていない、考えただけで疲れちゃう。
楽しく鍋をした話を書こうと思ったのに、またもやひどく内向的な日記になってしまった。。。
ずっと手をつけずに、たまに思い出したように眺めてはニタニタしていたきりたんぽ鍋セットを昨日ついに開封した。
やっぱりは冬は鍋だね~。
2~3人分と書いてあったので、こんな贅沢なものをドイツ人に分けるなんてもったいない!
と日本人女子3人でしっぽりと頂く。
3人でいろいろ話しながら、この2人はそれぞれの分野のトップランナー、あるいはそれを目指す立場にいるんだなと感じる瞬間があった。
そりゃあ、わざわざ単身でドイツにまで来てるんだもの、あたりまえと言えば当たり前だけれど
気付けば、第一線で戦う、そこを目指す気持が自分の中にもうあまりないかもしれないと思った。
日本の美大で絵画を勉強しているときには上昇志向を持っていたと思うけれど
アートセラピーを勉強しようと思った時点でそれはそれほど、というかほとんど、なくなってしまった。
だって比較できる対照があまりいない分野だし。。。
とにかく、ドイツ語に苦労してひーひー良いながら本を読んだりレポートを書いたり、
必死に、なんとか、授業についていっているわたしはそういう段階でない。
ドイツ語も、アートセラピーもしっかり将来に結び付いてくれるかわかんない。
でも今わたしがやりがいを感じて出来ることはここにあるんだっていう気持ちでやっていってる。
たまに未来の不確かさにぞっとするけど
でもその点においては他の二人ともおんなじだろう。
未来はいつでも見えないものだもん。
問題はそれでも、その見えないものを信じられるかということ。
わたしが言いたいのは、上を目指すことががめついとか、そういうことじゃない。
やりたいことをやるのに適したところがたまたまそこだったから、トップを目指す人はそこを目指すんだろう。
でもわたしは「競争」することにひどく苦手意識を感じてる、あまりそういう次元にはいたくない、と思ってしまう。
だって競争にはいつも勝者と敗者がいるんだもん。
そういうのわたしには向いていない、考えただけで疲れちゃう。
楽しく鍋をした話を書こうと思ったのに、またもやひどく内向的な日記になってしまった。。。
コメント
コメントを投稿