初Exkursion

正確には一日だけのExkursionはすでに2回ほど経験しているけれど
4日間にも及ぶ、ちゃんとしたプロジェクトとしてのExkursionは今回が初めてだった。
Exkursionは独和辞典曰く「集団研修(調査)旅行」。
具体的に何をしてきたのかというと、とある病院の児童青年精神科を訪れ
そこで子どもたちとアートプロジェクトをしてきた。
わたしの担当したグループは一番小さい子たちのグループ(6~10歳くらい?)
課題は動物のお面作り。
決して難しい課題ではないはずだったし、子ども達が息抜きできるように
途中でみんなで外で遊ぶ時間も用意したけれど
なにせ、どの子どもたちも学習障害だったり、なんらかの障害を持ってると診断された子どもたちなので
とても興奮しやすい。すぐに喧嘩になって制作どころじゃなくなる。
嵐のような4日間だった。

こういうグループでの活動をするとやっぱり自分のドイツ語力の不足が顕著に現れたり
自分が子どもを「叱る」ということに抵抗があることに気付いたり
けっこう落ち込むことも多かったけれど、
いずれにせよいい経験になったと思う。
ただほんとに疲れた。。。もう一回イースター休暇がほしいな。

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