2セメスター最後の授業+発表

心配していた発表は意外なほどにポジティブな反響が多く、ほっと胸をなでおろした。
昨日の夜は心配で上手く眠れなかったりしたんだけど。
だって、日本人代表としてドイツ人(+数名の外国人がいるが、アジア圏出身ではない)の前で
日本について話して、誤解を招くようなことを発言してしまったり
もしくはみんなにとっては全く面白くないことを語るだけになってしまったらどうしよう、と内心とても心配していた。
でも前回の発表の時よりも明らかに手ごたえがあって、ほんとうに苦労したけど発表出来て良かった。
とくに、日本の美大に通っていた時に確か文化人類学の授業で読まされた
「森林の思考、砂漠の思考」という本を紹介したのが受けていた。
こんなことが今になって役に立つとはなあ、、、関野先生ありがとうございます~。

そして今日は2セメスター最後の授業の日でもあった。
まだ発表やレポート提出はあるものの、
みんなで集まってあのアトリエで授業を聴くのは今日が最後で
授業の後、掃除をしながら残った数人で、ノスタルジックな気分に浸っていた。
信じられないなあ、新学期になったら一年生が入学してきて
わたしたちはあと一年だけ、みんなで勉強するんだ。
大学院の2年間のなんて速いこと。
今を大切にしないといけないね。

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